2012年4月29日日曜日

吉田カツ

1980年 City Road Magazine Cover


吉田カツが亡くなった。
正確には昨年暮れに、亡くなっていた。
知らなかった。
今日、雑誌の記事で知った。

勝手に師と思っていた。
デッサンはどうでもいい、その線が生きているか、それが大切だ。
と、カツさんが発言しているのを読んだ。
その言葉は、深い深い穴の底から見えた光だった。

カツさんは、ヒーローだった。
いや、いままでも、これからもヒーローだ。
もし、カツさんがいなかったら、
俺は違う人間になっていただろう。

カツさん、本当にありがとう。
心からご冥福をお祈りします。











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